交通事故の過失割合
- 交通事故の過失割合について詳しく知りたい
- 過失割合が決まるまで落ち着かない
- 交通事故の過失によって治療するか考えたい
- 自賠責保険が適応になるか心配
- 粘れば過失割合は変わるの?
当院では過失割合が判明する前から治療を受けつけています|ふたば接骨院
一般的な交通事故の場合、過失割合によって保険会社から支払われる金額が変わります。たとえば、事故の過失割合を7(相手の過失):3(自分の過失)として、損害額を1000万と仮定します。
受け取れる金額は1000万の70%にあたる700万円となり、示談交渉が終わり次第相手から受け取れることになります。問題は示談が決定するまでお金が入らないことです。
現時点で相手の自賠責保険をつかった治療が難しいのであれば、ご自身の人身傷害保険を使い、治療をすることをお勧めします。
治療費は人身傷害保険で立て替える形になりますが、被害者と認められれば問題ありません。相手方の自賠責保険で立て替えた分を補充できます。
過失割合のことを考え、病院やクリニックへの受診を先のばしにするのはおすすめできません。むち打ち症やケガが悪化して後遺症につながったり、事故との因果関係が認められずお金が入らなかったりします。
当院は整形外科とも密接なつながりがございます。|ふたば接骨院
「ちゃんと保険金が支払われるだろうか?」と心配な方や「自分の手続きに自信が持てない」という方は、ぜひ当院へ一度ご相談にいらしてください。
治療はもちろんのこと、保険の知識や今後の流れについて詳しく説明いたします。つながりのある整形外科を紹介しますので病院探しに時間をとられることもありません。
交通事故は人生を左右しかねない大きな事故です。その時くらいはご自分を大切にしてください。今の自分を大切にすることが、未来の自分とご家族を幸せにすることにつながります。
交通事故の豆知識|ふたば接骨院
最後に過失割合について、自分が被害者になる確率が高いケースを紹介します。
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(自)停車中もしくは直進中に、(相手)後方からの追突
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(自)優先道路を走行中、(相手)劣勢道路からの出会い頭
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(自)中央線のある道路を走行中、(相手)横からの衝突
- (自)信号を直進中、(相手)対向する右折車との出会い頭
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(自)片側2車線のどちらかを走行中、(相手)急な(指示器無しなど)車線変更にて接触
- ※(自)は自分が運転する車です。
最近は、「ドライブレコーダーがあるから、証言を頼まなくても大丈夫」と考えている人が多いと聞きます。しかし、ドライブレコーダーに映っていない状況は、その場にいる方にしかわかりません。証言によって過失割合が変わることもあるため、証言してくれる方はできるだけ確保しましょう。事故の近くにいる別のドライバーや歩行者が証言者になります。
執筆者:
皿井 宏樹
初めまして柔道整復師の皿井です。
痛みや不調で悩んでいる方々の身体的・精神的な不調を取り除き理想の生活が送れるようにしっかりと診させていただきますのでよろしくお願い致します。