丁字路(T字路)での事故
- T字路で交通事故にあいむち打ち症になった
- 優先道路を走っていたがぶつけられた
- 過失割合について知りたい
- T字路の事故事例を教えてほしい
- 見通しが悪いT字路への対応策って?
T字路で発生する事故の種類|ふたば接骨院
T字路で起こる主な事故は2つです。1つは、「T字路の直進車と右左折車との衝突事故」でもう1つは「T字路で右折車同士が衝突する事故」になります。
「直進車と右左折車」の事故では、右左折車の方が過失割合は大きくなる傾向です。道路幅や一旦停止義務などの道路状況によって変化しますが、安全確認項目が多くなるのは右左折車になります。
「右折車同士が衝突する事故」では、道路幅や一時停止義務の有無、優先道路が過失割合に影響します。
基本的に注意義務や停止義務に違反した方が過失割合は大きくなり、「9対1」から「4対6」の割合となるケースがほとんどです。
どちらの事故でも「10対0」となることは少なく、「10対0」が認められるのは、弁護士による主張が保険会社に通ったケースです。個人で保険会社に主張するのは難しいため、事故の過失割合を主張したいときは弁護士を視野にいれましょう。
交通事故の衝撃は2トン|ふたば接骨院
自動車という鉄のかたまりが時速50㎞ほどで走っている場合、事故の衝撃は2トンほどといわれています。成人男性の平均体重は約65㎏ですので、どれだけの衝撃か想像できるでしょう。
もしも大きなケガにつながらなかったとしても、むち打ち症のように後に痛みが生じるパターンもあります。交通事故にあってしまったら、自己判断せずにまず病院で検査や治療を受けてください。
交通事故のケガは外傷だけではない|ふたば接骨院
交通事故の代表的なケガともいえる「むち打ち症」の場合、病院のレントゲン検査で症状が発見しづらく、気がついたら悪化していたということも。事故の衝撃で体の骨格がずれてしまった結果、自律神経に異常をきたす方も少なくありません。
また痛みが治まっても、時間が経過するとまた痛む方もいらっしゃいます。
対症療法によって一時的に痛みが緩和しても、痛みの原因にアプローチしなければ何度でも繰り返してしまいます。そのため、根本原因から取り除く必要があるでしょう。
当院では、交通事故により発生した痛みをとるだけでなく、それ以上の効果を目指しております。
それは姿勢・体幹力・柔軟性・バランス性・パフォーマンス力など、交通事故にあう前の体よりも、さらにレベルの高い健康状態にすることまで目指し施術することです。
万が一交通事故に遭ったら、まずは病院か整形外科に受診して診断していただき、その後リハビリも含めて当院にいらしてください。専門治療にてお体の改善と機能向上のサポートをさせていただきます。
執筆者:
皿井 宏樹
初めまして柔道整復師の皿井です。
痛みや不調で悩んでいる方々の身体的・精神的な不調を取り除き理想の生活が送れるようにしっかりと診させていただきますのでよろしくお願い致します。